お米の歴史と栄養

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ご飯離れが進む日本。

そんな中

玄米が話題に上がることが

多くなりました。

 

そんな情報だけが

先走って、

お米のこと全然知らない。

 

私はそう思いました。

 

そもそも、

昔はどうだったのかな。

と疑問に思う。

 

そんなことってありませんか??

 

今しか見えてないことが

とても多いと感じる

そういう事を思う機会が多くなりました。

 

ちなみに、

ご飯の昔を調べると

 

昔は精米機なんてものは

なかったので、

臼と杵でついて精米していたようです。

 

なので、糠や胚芽の取れる具合もバラバラ

そのお米を、洗う事で

味のバランスを取っていたそうです。

 

お米を洗う意味って

ここから来たんだ

と思いました。

 

今は玄米から精白米までの間に

どれだけ糠や胚芽を残すかを

調整することもできます。

 

なので、

お米は必要最小に洗えば良いわけです。

 

昔は、

食味食感に影響を与えるけど

米のビタミンやミネラルの宝庫である

糠や胚芽とうまく付き合ってたんだなぁと

 

真っ白いお米を食べられることも

昔を知ると尊い

 

いろんな事が見えてきて、

お米の炭水化物だけを

見ることに

無意味さを感じます。

 

尊いから適量食べる。

 

そんな昔の風景から

本当の意味の

健康が学べそうです。

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。