卵と向き合う朝

 

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朝はゆで卵を食べます。

なんで?と言われると
名古屋のモーニングに習って
というのが取っ掛かりですw
それぐらい、名古屋の朝ごはん文化は
温かいものを感じたとも言えます。


今回伝えたいのは
食べ方が変わると人生が変わる
これを実践すると
どう変化するか


テレビも見ず、携帯も見ず、パソコンも見ず
朝ごはんに向き合うと
食べているものに関心が向きました。

そこで、卵と向き合ったとき
これ1つが1つの命だと
思いました。

他の野菜やお肉も命ですが、
卵は生命誕生の源というイメージもあり
より一層にありありと感じました。


卵1つにとても感謝しました。


そこから、この1つの命が
こんなにも手軽に食べられるようになったのは
いつからなのか。
そして、どうしてなのか。
気になりませんか?

調べましたw

世界的にはエジプトで、
紀元前1500年から鶏卵が
食べられていたという歴史もあるそうです。

日本に入ってきたのは、2500年前。
古事記にも飼育された鶏が出てくるそうです。
この当時は、
卵は食膳や薬として利用されていたようです。
それくらい希少で
栄養価の高いものであったということ。
それは、江戸時代まで高価なものとして
扱われていたようです。

今のように、大量に卵が出回るになったのは
昭和30年ごろから。
今も話題に上がる、食生活の欧米化により
タンパク質やカルシウムが不足しがちに、
そんな課題を解決するため、
卵を大量に作るようになったそうです。

何気な〜く食べてるものに
関心を向けると
感謝しかないことがわかります。

今の卵は
ガチガチに固められた場所で
飼育されているから栄養価も低いとか
放し飼いが安全安心とか

そういう事も知識として大切ですが、

歴史の中で、多くの人が世のためを思い
作ってきた今があり、
その恩恵を受けていることに感謝すること。

1つの命を身体に取り入れること
これに感謝すること。

これらが、一番重要だと思いました。


最後までお読みいただきありがとうございました。

 

健康屋

みかど