【人生における伏線】

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私の実家は
原木椎茸栽培農家
でした

椎茸栽培は
祖父が始めたそうです

それを父と
意見の食い違いを起こしつつも
営んできました

そんな椎茸も
途中菌床栽培を混ぜたり
野菜栽培半分にしたり
しましたが、
時代の流れに
良い回答を見出せず
廃業しました

そんな
椎茸と私は
切っても切れない関係
のようです

深く知り合う人が
椎茸大好きだというのは
よくある話で
農業を始めてからは
職場の取り組み、
繋がる農家さんの作付け
取引先の要望
などで原木椎茸
と結びついてきました

なんでこんなことが起こるのか

子供の頃の嫌いから
それの重要性や
それとの深い結びつきに
気づかせるための
伏線なのかも
しれませんし

そもそも、
祖父が常に天から見ていて
誘っているのかもしれません

何はともあれ
ありがたいことで
回り回って
うちの家業が
引き継がれる

私も嬉しいし、
周りも嬉しいし、
ご先祖さまも嬉しい

こんな喜ばしいことはないな

そう思いました

ずっと嫌いと
和解した先には
とても大切なものが
待っている

そうなのかもしれません

最後までお読みいただき
ありがとうございました
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