【おもてなし】

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昨夜から大阪に
勉強のためきました。

大阪の古い旅館に泊まりました。

当初24時チェックインの
予定のところ
23時に到着。
インターホンを鳴らす。
応答なし。

扉を開ける。
挨拶する。
応答なし…

入り口から
電話をかける
呼び出し音が共鳴w
反応なし……

さらに追加のお客さんが
賑やかに現れたと思ったら
女将のおばあさんと
その娘さんが
現れましたw

ほっと一安心w

その後、何事もなかったかのように
女将さんによる
館内の設備案内が開始。

わざわざ急な階段を上り下りして
客室、風呂場、洗面所を
案内していただきました。

案内が終わり
支払いを済ませ、
鍵を受け取ると
サービスにとポンジュースを
いただきました。

ここまでの工程の中で、
女将さんに商いの心を
学びました。

「あんたみたいな楽しい人好きや」
と言っていただきました。

私自身も案内の中で
いろんな話を伺い
リアクションしてたので
好感いただいたのかもしれませんが

お客さんに対して、
もてなしと歓迎の意味を込めて
おっしゃっていただいている
そう捉えました。

ポンジュースにしてもそうで、
今日は何もあげるものがないから
ジュースでごめんね。と、
もてなし立てる精神。

案内の最後に、
わざわざ案内に付き合ってくれて
ありがとうね。と
お客さんへの感謝の精神。

なんか、
自然に出来ててすごいなぁと
素直に思いました。

ちなみに、この旅館は
築80年で、
太平洋戦争を乗り越えた
建物らしいです。
旅館としては昭和20年から
営業しているとのこと。

大阪商人の精神が
息づいているのかも
しれないなと
いろいろと思う旅館でした。

ちなみ、
女将さんの大切にしてる
猫ちゃんの具合が悪くて
女将さんも今日は調子が
悪かったそうです。

だから、出るのが遅かった？
と、思わせる振りも
さりげないなと勝手に解釈w


館内は、好き好きですが
私にとっては
親戚のばあちゃん家的で
居心地最高でした。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。
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