【順応】

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地域が合うのか。
野菜が合うのか。

自然農法の概念を学ぶ機会をいただき、
自農場の野菜の移り代わりについて
考える機会をいただいたことで、
ふと、こんな疑問を抱きました。

そこの気候に合う野菜と言いますが、
野菜がそこの気候に順応するもの
なのではないのか。

植物も人間と同じで、
私のように
関東(山梨なので、甲信越または中部?w)
から北海道へ来た場合を考えると、

来たばかりの頃は、
マイナス10度当たり前、
雪の上を車が走る。

という現実に
身体も心も戸惑いがち。

しかし、
1年、2年経つ頃には当たり前に。

逆に関東に冬行くと暑いw

これと同じで、
野菜も
その地域、
もっとミクロに言えば

植っていた土と環境の
情報を種を通して
引き継いでいく。

そう考察しました。

自農場では、
今は地域の伝統野菜を主に作っています。

伝統的に永く作られているのは
野菜のアルゴリズム
地域の気候風土が合致するから
なのかなと思います。

これは、
種苗メーカーで
作られた品種特性が合う、
または、その地域で育ってきた。
そういう品種であるということ。

そして、
地域の多くの方が食べていた
思い出があり
懐かしく思うもの。
.

しかし、品種本来の特性的要因で

多くとるのが難しいとか、
すぐに硬くなるとか、

このような人の利便性や収益性
といったものを

より多く望んだ結果
作る品種が変わり偏り、
生産数が減っている。

希少価値を売ることも
なぜ希少なのかに
目を向ける必要がある

そう思いました。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。
.

 

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