【食で繋がる】

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昨日は、年に一度の
北海道メロン生産者が集まる会議

今年のメロンは
アブラムシ
うどんこ病
が激発した

生産者のみなさんの
共通認識でした

そんな課題もあり
会議中にも
農薬メーカーの
製品説明兼講習
がありました

農薬を作るための
開発費用は
総額20億円以上

何十種類もの
安全性試験を行い
平均5年の歳月を
かけて作られるそうです

これを聞いて
今の世の流れと
投資の方向性が
ズレてきてる?
と違和感を感じました

現状は農薬があるから
農産物の安定供給が
成り立っています

その反面
虫や病気が、
使用される農薬に対する
強さを備えるようにもなる
この負のスパイラル

そして、新しい剤が作られる

なんか、永遠に終わらないなと
単純に思ってしまいました

私は農業者なので
農薬の良い面も
農薬の悪い面も
みていく必要がある

そう思ってます

農薬のおかげで
食糧受給が成り立ってます

しかし、遺伝的に
敏感な人は
野菜が保持している
物質を感知します

この矛盾をうめることで
食でより温かい繋がりができる

そう思いました

それぞれの立場から
検証を重ね
統合して
より良い正解を
導いていく

そうありたいし
そうして行こうと思いました

最後までお読みいただき
ありがとうございました
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